7月1日からはじまった「博多祇園山笠」やで。

 

一番山笠 中洲流 「一喝百雷如(いっかつひゃくらいのごとし)」は中国禅宗の開祖・達磨大師をテーマにしとるんや。

 

520年、梁(りょう)の武帝は天竺(現在のインド)から来た達磨大師を出迎えたんやが。

 

ただ、ちぃーっとな、武帝が達磨大師にケッタイな質問をふっかけてしもうてな、一喝されてしもうてん。

 

 

おっかないけどな、迫力があるんやな。

 

 

 

二番山笠 西流 「肥後虎不屈逆境(ひごのとらぎゃっきょうにくっせず)」。

 

山笠のテーマ、特に舁き山は武将が多いねん。

 

博多の街を山が走る姿は、めっちゃカッコエエんで。

 

肥後熊本初代藩主・加藤清正がテーマや。

 

虎は?

 

清正公の幼名が「虎之助」やからやろうか。

 

・・・たぶん・・・

 

熊本に元気を出して!のアピールなんやろうな。

 

 

三番山笠 千代流 「天晴継承譽之鬼退治(あっぱれけいしょうほまれのおにたいじ)」。

 

赤い顔をした鍾馗(しょうき)の肩には金太郎が乗ってるやんけ。

 

時代を超えて鬼退治の仕方を教えて継承する姿が表現されとるんや。

 

 

 

四番山笠 恵比須流 「三級浪高魚化龍(さんきゅうなみたかくしてうおりゅうとかす)」。

恵比須流というだけあって「恵比須様」がテーマやね。

 

両手に鯛を持っとるで。

 

七福神の神様がテーマになることもあるんやで。

 

 

五番山笠 土居流 「決戦大江山(けっせんおおえやま)」。

わお。

 

鬼が退治されとるで。。。

 

源頼光(みなもとのよりみつ)の酒呑童子退治をテーマにしとるんや。

 

リアルに退治されてはんな・・・

 

ヲらも気を付けよう・・・

 

 

六番山笠 大黒流 「神威佛光契(じんいぶっこうのちぎり)」。

先ほどの恵比須流と同じ、神様がテーマになっとるで。

「大黒様」を中心にした迫力のある舁き山やな~。

 

どっしりと安定した姿がエエ感じや。

 

 

七番山笠 東流 「〇△☐宏仁照花(まるさんかくしかくこうじんはなをてらす)」。

博多聖福寺のとんちで有名な仙厓義梵(せんがいぎぼん)がテーマやで。

 

仙厓さんは、《〇△☐》など禅画で有名なんや。

 

そばにいる虎や龍も仙厓さんにかかったら、可愛いらしゅう描かれるんやで。

 

様々な逸話が残ってはってな、それだけ博多の人々から慕われとるんや。

 

 

さてはて、山笠のフィナーレ「追い山」が7月15日午前4時59分に博多の町を駆け巡るんやで。

 

交通規制があるので、行かれる場合は交通機関を利用した方がオススメや。